はじめての登山|登前に知ってきたい装備~山の魅力

登山とは山を登ることです。

とても単純なことですがとても奥深いことです。どうしても、地味で年配の方が好んでやることと思われがちですが、今は若者も多く老若男女の親しんでいることです。

そこで、登山の魅力とはなんなのか、登山は身近にはじめられることだということを知ってもらいたいです。

装備を揃える

登山をするいおいてかかせないのが登山靴です。登山靴にもいろいろ種類があって足首まで固定できるハイカットタイプや、くるぶし付近までのミドルカット。山を走って登るトレイルランニング用の靴など種類も値段も様々です。

気候や気温の変化が激しい山では体温調節をこまめにするのが基本です。

そのため、風や雨をしのいで体温をにがさないようにするレインウェアの携帯が必須です。

レインウェアにも撥水や湿気を逃がす効果の高いゴアテックスなどの商品もあり、値段は高めですが蒸し暑い状況でも快適に登山ができます。

最近の登山用品はカラフルだったりデザイン性にも優れているのでファッションを楽しむこともできます。

初心者でも登りやすい山へ

装備が整ったら次は山を選びます。初心者でも登りやすい山をネットや本で調べ、途中までロープウェーやバスで登れる山や、高低差もあまりなくて歩行時間が2時間ほどで登れる山をまずは登ってみるのがいいと思います。

何回か山を登るうちに自分のペースや登山の雰囲気もわかってくると思うので、そうしたら少し高低差のある山や、歩行時間の長い山を選んでみるといいと思います。

はじめての高山病

山に慣れてくると少しずつ標高の高い山に登る機会が増えてくると思います。

高山病は高いところでなりやすいのはもちろんですが、そのときの体調だったり気候や気圧、いろんな条件下で発生するやっかいな症状です。

頭痛やめまい、吐き気や腹痛を伴い、立ってることさえ困難になり、しまいには動けなくなってしまいます。

症状を緩和させることはできても基本、高度を下げなければ高山病は治らないので無理に登ろうとしないことです。

はじめて高山病になったとき、なんとなく体がだるいなと感じ軽い頭痛に襲われました。足が思うように進まなくなり、ペースを下げて歩いてみても次第に目が回りはじめて吐き気を催すようになりました。

頭痛も激しさを増してきてふらふらのままなんとか広い場所まで到着して座り込む。

それでも体調はよくならず10分以上木にもたれて目をつぶっていました。水分をたくさんとって呼吸を意識しながら大きくゆっくりを繰り返していると少しだけ体調がよくなったのでそのまま下山しました。

途中までなんともなかった体調がいきなり異変を感じ始めて、まもなく動けなくなるという恐怖を体験すると、山登りが嫌いになりそうですが、ちゃんと水分を摂取したり、睡眠をよくとり、ペースや呼吸に気をつけながら予防をしていれば必ずとは言い切れませんが、防げると思います。

恐ることなんかない鎖場や岩場

山によっては、鎖場や岩場を越えていかなければならない道もあります。鎖を使って登り下りする。

岩を掴んで登り下りする。聞いただけだと少し怖そうで、技術がとても必要な気がします。もちろん落ちたら命がないような崖を、鎖を頼りに登ったり、手がかりが乏しい岩場を力を駆使して登るような場面もあります。

しかし、必ずしも全てそこまで危険なわけではないのです。鎖があるところは鎖を補助として使うことです。基本的に足で登り、バランスを崩したときや、足だけでは苦しいときなど、鎖を使います。鎖に身を委ねていると、体が山肌に近くなりすぎて動きにくかったり、鎖に振られて体が安定しなかったりするみだいです。

岩場を登るときは三点支持をしっかり守ることです。両手両足の四点のうち、三点は固定したまま一点だけ動かすことです。

不安定な岩場で事故を起こさないため、一点一点確実に動かしていくことです。基本を守れば鎖場も岩場も恐くなんかありません。

目標の山へ

山登りの日数も経験も増え、山のこともある程度わかったくると、自分の中で目標や憧れとなる山がでてくることもあるかと思います。

その目標の山はどんな山なのか。行動時間が長くて体力勝負の山なのか、鎖場や岩場が多数あり、危険な道が多い技術が必要な山なのか。

いろいろあると思いますが、思い焦がれる山があると、ほかの山を登るときのモチベーションも違ってきたりします。

ただただ山を登るのではなく目標の山を登るために一歩一歩足の置き場や置き方を気にしたり、ルートファインディングを心がけたり、自分のペースを再確認したりと、慣れから過度な自信がつき始めた自分を見直す機会にもなります。

そして、目標の山に挑み達成できたときは、なにか大役を成し遂げたような、大好きな人に念願叶って会えたかのような心がいっぱいになる感動と出会えることでしょう。

雪山へチャレンジ

山にも春夏秋冬の魅力がありますが、冬の雪山は格別です。雪山は夏山と違い、道が雪に埋もれて明確なルートがわかりません。

また、夏道にあった目印も雪に埋もれてしまう場合があり、ルートファインディングも難しくなります。

場所によっては雪崩の危険があったり、足元も雪で滑りやすかったりアイスバーンになっていたりします。

そんなときはアイゼンという刃を靴底につけなければ歩けなかったり、滑ってしまったときはピッケルというつるはしのようなものを雪に刺して自分をとめたりします。

ものすごく危険度が増す雪山は、夏山とは違う知識や技術が必要になります。

しかし、その分雪山の景色は格別です。雪山にも初心者向けがあるので、自分には無理だときめつけないで初心者向けの山から経験を積んで雪山を堪能してみるのがいいと思います。

山にひとつ登る度にその山の魅力を知り、思い出ができます。自然の美しさや脅威を体で感じ心身共に成長できます。

登山をしていると学ぶことが多く、たくさんの人と出会い笑顔で挨拶するとそれだけで幸せな気持ちになります。山を登ることがこんなにも奥深く人生の学びになるとは驚きです。たくさんの人に山の魅力を知り、体感してもらいたいです。

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