これは偶然なの?私の奇妙な体験のはじまり

幼いころから、幽霊が見える人や透視ができる人にとても興味があり、そんな風になれたら良いな~なんて思ってたりしていました。そのような番組も大好きでです。そんな私の奇妙な体験というのは、ちょうど一年前に体調を崩し大きな手術を受ける事になりました。

その時に一緒の病室だった一人の女性との出会いから始まります。その女性は末期のガンを患っていて余命宣告をうけていましたが、あまりにも急な展開で本人には病状のみの告知だった様子です。私達はお互い励まし合い入院生活を過ごしていましたが、二週間程して私の退院が決まりました。その時の彼女は、私の退院を喜ぶというよりは悲しむそんな気配を感じました。退院後も通院のたびに病室へ会いにいきました。

ですが彼女のガンは骨にも転移していて余命が迫っているのが私の目から見てもわかりました。

なのでだんだん足が遠のきその後私は仕事にも復帰することになり、忙しさから彼女の事が気になりつつも頭から離れていきました。そんなある日、突然に彼女の事が頭をよぎり急に涙があふれてきたんです。自分でも訳が分からずに只々涙が溢れていました。

そして怖くはなかったのですが人の気配がするというか誰かと話したくなるような妙な感じが止まらなくなり、不気味というよりも懐かしい感情に包まれていまた。物音がするとかではなく感覚?って言葉が適切なのかとにかく奇妙な感覚で、後に彼女の家族から連絡をもらい、私が不思議な感覚のあったその日に彼女は天に旅立ったそうです。

そして最後に私にもう一度会いたかったという言葉を残して。その後また私は術後の定期検診で病院へ行くことになるのですが、その時また不思議な事がありました。受付を済ませ診察の順番を待っていると、また急にとてつもない悲しみに襲われ、自分の感情なのかなんなのか息苦しくて悲しくて、周りに気づかれないように平静を保つことで私自身精いっぱいになりました。

その時感じていた感情は『なんで?どうして?なんで??悔しい!いやだ!』そんな感情がこみ上げて頭の中がぐるぐる回転する感じがしていました。それは病院を出て家に帰るまでずっと続きとても辛く苦しかったのを覚えています。

今思うと彼女の感情を受け取っていたのだと思うんですね、私の顔はすごい形相だったと思います。それから毎日心の中で彼女に語りかけました。「もう痛みはないんだよ。忘れないよ、だから安心してね」次第にその感情から解放されていき、彼女の事は今でも時々思いだしては心の中で語りかけています。それを機にいろんな人の感情を受けてしまうようになつてしまいました。

特にネガティブな感情が多いので自分の感情なのか?どうなのか混乱して困ることが多くなりました。それと同時に相手の思ってる事が頭の中に入ってくるようになりました。相手が私に悪意があるときはとても辛いです。だって言葉で言われたら反論もできますが、相手が思っているだけの事なのでそこの部分には踏み込めません。昔は漠然と不思議な能力に憧れていましたが、とても大変なエネルギーを使うものだとわかりました。

このことは誰にも言うことはできていません。多分、信じてもらえないと思うんです。見た目そんなキャラではないので。でも気になるので、透視のできる方に視てもらったら、やはり彼女がそばにいたみたいですね、そして私は自分でも気づいてはいなったけれど、幼いころからその能力はあったみたいです。

これが私の奇妙な体験のすべてなのですが、今となっては人のネガティブは視えたり感じたりはしたくないものです。

気持ちを強く持っていないと大変です。なるべく明るい人の側へ側へと毎日を過ごしています。

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